SSブログ

謎解きはディナーのあとで [ミステリ]

+東川篤哉 小学館

 半年待たされました。
 誰が悪いんですか?(にこやかに言いつつも目は笑わない)

 暴言吐きすぎ執事(笑)
 ミステリのロジックを吹っ飛ばす暴言の数々。
 ちゃんとミステリとして読んだら凄いんですよ?
 そういうことかぁ! と暴言執事影山の説明を聞きつつ(読みつつ)。

 最後には解雇されると思ってましたが。
 そうはいきませんかやはり。
 そりゃ、お嬢様からすれば「全部自分の手柄!!」ってわけだしなぁ……。
 最強の執事っちゃぁ執事……でも「説明して」と言うたびに暴言くらうのか……(笑)
 暴言に耐えればいいのか。
 でも暴言だぞ。
 しかも毎回毎回、丁寧にネタが違うんだぞ。
 
 地の文の「国立小ネタ」の数々も、ある意味暴言だと思うんですが。
 いや……国立のことはくわしくわかりませんが……ええと……。

 こ、、国分寺と立川の間にあるから「国立」なんだからね!!(こくりつ、ではない。あたりまえだ)

 初めて、中央線の路線図を見ながら「立川‐国立‐国分寺」が「しりとり」だと思った懐かしい想い出。
 まさかその時は本当に「しりとり」感覚で国立(地名)が名付けられたとは思っていなかった……。

 そして。
 「谷保」。……「やぼ」と読むのがもともとだったそうですよ……やぼか……そうか……。

 誰か音声ドラマにしてくれないかと切に思う。
 すっげぇ可愛い声のお嬢様と、大川透さんを執事でコンビ組ませて、作ってくれ(笑)
 いやもう、只管ピンボケ暴言執事をやってほしいだけとも言う。
 しかし、自分が望む作品ほど、メディアミックス化されないという。どこまでもマイナー。


 んで。

 表紙の白いスーツの男が、風祭警部だよなぁ……これ見る限りそうだよなぁ……(笑)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。